新版 物理探査用語辞典
編者 社団法人 物理探査学会
体裁 A5判・288ページ
本体 6,400円
 特色

旧版『物理探査用語辞典』に収められている用語を四半世紀ぶりに再検討し,使われていない用語は整理し,学問の発展やコンピュータの使用などで必要となった新たな用語を加えて書き下ろした新版。地震,電磁気,重力,放射能,検層,リモートセンシングなど,多岐にわたり応用範囲が広い物理探査技術の内容をしっかり理解していけるように配慮して解説。巻末付録に単位,常数,関係式などを掲載。

 目次


 日本列島の地殻変動  −新しい見方から−
著者 木村敏雄(東京大学名誉教授)
体裁 B5判・484ページ、上製本
本体 9,800円
 特色

岩石や地層の年代と重力異常に視点を置き,定説を再検討し新しい見方から日本列島の地殻変動を考察した最新書です。

 目次

第1章 地殻変動の長期将来予測の論理
 1.1 地質現象特に地殻変動と長期将来予測
 1.2 事象値についての予測可能な期間
 1.3 地質環境について予測すべき現象・事象
 1.4 地質現象・事象
 1.5 地質現象・事象の記録
 1.6 地質現象・事象区
 1.7 過去の地質現象特に地殻変動と将来予測
第2章 地殻変動と時間
 2.1 太陽エネルギーを根本原因とする“地殻変動”と時間
 2.2 地球内部エネルギーに起因する地殻変動の変遷
 2.3 外洋性前弧盆地区域での陸棚区の形成
 2.4 秩父縁海の陸棚化から飛騨−黒瀬川陸域の形成に至る過程
 2.5 本州弧原形の形成と褶曲運動
 2.6 陸化した旧秩父縁海区内部での堆積区の新成と移動
 2.7 南部北上区(安定地殻区),北上・阿武隈外側区
 2.8 フォッサマグナ,関東堆積盆地など新第三紀不安定区域
 2.9 第2章の簡単なまとめ
第3章 重力異常をつくった地殻変動:特に中央部日本の
負重力異常について
 3.1 重力異常と地質構造
 3.2 中央部日本負重力異常地域の輪郭
 3.3 中央部日本負重力異常地域とその東西に隣接する地域との関係
 3.4 中央部日本負重力異常地域の内部区分と地質の概要
 3.5 北側境界部
 3.6 中央部日本負重力異常地域の南側境界部
 3.7 中央部日本負重力異常地域から西側の地区への移化
 3.8 中央部日本負重力異常地域東縁部
 3.9 中央部日本負重力異常地域の形成過程
 3.10 花崗岩・流紋岩マグマの形成と負重力異常
 3.11 新第三紀・第四紀火山岩体・火山体と重力異常
 3.12 地殻表層部での地層の堆積と負重力異常
 3.13 中央部日本負重力異常地域と大断層
 3.14 本州弧の湾曲と中央部日本負重力異常地域
 3.15 要  約
付図・付表,参考文献,難読または読みを間違えやすい地層名一覧,索引

 

 

 花崗岩の成り立ち  −その性質と成因− 第2版
著者 W. S. ピッチャー(リバプール大学地質学名誉教授)
訳者 田中久雄(山形大学教授)/沓掛俊夫(愛知大学教授)
体裁 B5判・408ページ、上製本
本体 9,800円
 特色

マグマ・火山・グローバルテクトニクスを視座に,みかげ石の名で知られている花崗岩の性質および成因を詳しく述べた名著の日本語版です。

 目次

1. 歴史的展望:中心問題の変遷
2. 花崗岩の分類:成因論的分類の追究
3. 化学系としての花崗岩:実験による影響
4. 花崗岩マグマの物理的性質:消えうせた情報の場合
5. 花崗岩の組織の進化:連続した結晶成長
. 花崗岩マグマ中の分化作用:多くの要素からなる過
   程が作用している例としての累帯構造
7. 火山−深成の界面:リードの途切れではなく
8. レスタイトの証拠:代替説としての不混和
9. 花崗岩と玄武岩との混交および混合:重複仮説のな
   かの3番目の事項
10.アッピナイト,ダイアトリームおよび花崗閃緑岩:
  ‘含水の’玄武岩と花崗岩との相互作用
11.上昇と貫入の規制:母岩の反応:バルーン,ピスト
   ンおよび現実
12.貫入,結晶作用および冷却の速度
13.海洋性斜長花崗岩と鉄グラノフィア:対照的な状況
   における極端な分化作用
14.コルディレラ・タイプのバソリス:プレート縁にお
   ける火成活動と地殻の変形作用
15.プレート内のリフトに関係した火成活動:主にAタイ
   プ,アルカリ長石花崗岩
16.ミグマタイト:それらは花崗岩体の産みの親なのか
17.衰退期:ペグマタイトと金属鉱石の成因における揮
   発性成分の役割
18.さまざまなグローバルな構造場における花崗岩マグ
   マの起源物質
19.一つの結論:多くの要素からなる過程と多種多様な
   相互作用のなかの秩序の探究


 

 地質学のための英語
著者 河内洋佑
体裁 A5判・318ページ
本体 3,690円
 特色

地球科学の幅広い分野で活躍する研究者,技術者,学生のために,正しい英語論文,レポートの書き方を平易に解説した参考書です。

 目次
第1章 辞書について
第2章 地質学英語論文の書き方
第3章 英語論文の査読
第4章 論文以外の英語によるコミュニケーション
第5章 地質学関連英語の解説(アルファベット順辞書)

 


 地学英語文例辞典
著者 河内洋佑
体裁 A5判・432ページ,上製本
本体 5,800円
 特色

地質学関係の英語論文や英語報告書によく出る表現の中で特に日本人が誤り易いものを収録し,非名詞的表現を集めた辞書です。

 目次
・あ〜を
・英文
・参考文献
・科学論文の書き方の科学
・英語索引
・日本索引

 


 地学英和用語辞典
編著者 (猪郷久義監修) 宮野 敬,宮野素美子
体裁 A5判・352ページ,上製本
本体 5,600円
 特色


この一冊で地学英語論文専門書の読み書きが実に便利になる。約18,000項目を収録し,分野は地質学・岩石鉱物学・古生物学・気象学・環境科学など地学全般を網羅している。対訳用語名を記載することを基本にしたが,簡単な説明を付して理解の便宜を図った用語も数多くある。名詞だけでなく,形容詞や動詞も数多く収録した。

 

 

 新しい地球観を探る
著者 藤田至則,角田史雄,加藤碵一,小室裕明,西村敬一
体裁 A5判・314ページ
本体 3,787円
 特色

地球の内部構造雄はどうなっているかについて,地球表層構造との関係も含めプレートテクトニクスその他の代表的学説を紹介した。

 目次
1.プロローグ
2.今日の地球観
3.技術革命と地球観
4.新しい地球観の展望

 

 

 地質構造の解析  −理論と実際−
著者 垣見俊弘,加藤碵一
体裁 A5判・274ページ
本体 3,800円
 特色

様々な時間的,空間的スケールで常に変動している地球の表層構造を懇切丁寧に解説した構造地質学のテキスト・参考書です。

 目次
1.構造地質学の基礎
2.構造物理学の基礎
3.不連続的変形−断裂
4.褶曲

 

 

 地震と活断層を学ぶ
著者 加藤碵一,香村一夫
体裁 新書判・176ページ
本体 1,748円
 特色

初心者向けに,また防災の視点から図を多く使用し,わかり易く解説した地震と活断層の入門書です。

 目次
1.はじめに
2.地震記事がわかりますか
3.もう少し地震を知ろう
4.もう少し活断層を知ろう
5.地震災害を知ろう

 

 

 エネルギーと地球環境問題
著者 石井吉徳(東京大学名誉教授)
体裁 新書判・124ページ
本体 1,204円
 特色

エネルギー問題,地球環境問題の本質を人口問題も絡め平易に解説した。

 目次
1.有限地球観とエネルギー
2.エネルギーについて考える
3.エネルギーの供給と資源量
4.大気の組成と気候変動
5.観測による地球温暖化論の検証
6.これからのエネルギー問題を考える

 

 

 海洋堆積学の基礎
編者 英国オープン大学
訳者 野村律夫(島根大学教授)
体裁 A5判・200ページ
本体 3,400円
 特色

海洋の攪乱・循環作用と海洋堆積物を平易に解説した。

 目次
1章 概説
2章 海洋の化学循環
3章 遠洋性の生物起源堆積物
4章 陸源性堆積物の深海への供給
5章 深海堆積物における堆積後のプロセス

 

 

 層序学と堆積学の基礎
著者 W.J.Fritz / J.N.Moore
訳者 原田憲一(山形大学教授)
体裁 A5判・400ページ,上製本
本体 5,200円
 特色

図290個,表組4個。定評のあるJohn Wiley & Sons社 刊の原著の日本語版です。

 目次
第1章 層序学的原理の発展と応用
第2章 堆積粒子と堆積岩の分類
第3章 層理と堆積構造の記載的分類
第4章 堆積過程の物理作用
第5章 水流に対する河床の反応
第6章 風による運搬と堆積
第7章 潮汐と波浪による運搬と堆積
第8章 土砂流による運搬と堆積
第9章 堆積相と堆積環境のモデル化
付 録 用語簡易解説集・英和対照用語集

 

 

 石の俗称辞典  −面 白い雲根志の世界−
編者 加藤碵一,遠藤祐二
体裁 A5判・312ページ,上製本
本体 5,400円
 特色

全国の石・岩の俗称にまつわる事柄を一般の読者が興味深く読めるように,歴史・民俗・考古・信仰・神話・伝説などの文化的側面と,地質・石材産業などの科学技術的側面の2つの側面から,五十音配列にして,実に平易な文章で解説した,石の文化史事典とも言える内容です。

 目次
・あ〜ん
・付記:石の俗称事始め
・補図
・石に巡り会える日本の主な博物館

 

 

 構造地質学要論  −地質体の変形
著者 植村 武(新潟大学名誉教授)
体裁 A5判,336ページ
本体 4,800円
 特色

構造地質学のしっかりした教科書が皆無に等しい昨今,数式を極力少なくして平易に解説した。

 目次
序 章 地質体の変形
第1章 構造幾何学
第2章 構造物理学
第3章 研究例とその検討
第4章 研究方法と変形相
終 章 現状と展望