国民のための環境学  ─21世紀の理念を考える─
著者 石井吉徳(東京大学名誉教授,富山国際大学教授))
体裁 新書判・128ページ
本体 1,200円
 特色

21世紀の環境理念を持続可能性と有限地球観の視点から提言した。環境問題を考えるための座右の書。

 目次
1:人間社会と地球環境
2:公害から環境問題へ
3:現代社会と地球の資源
4:人間に環境保全が出来るか
5:21世紀─人類は持続可能か

 


 エネルギーと地球環境問題
著者 石井吉徳(東京大学名誉教授,富山国際大学教授))
体裁 新書判・124ページ
本体 1,204円
 特色

エネルギー問題,地球環境問題の本質を人口問題も絡め平易に解説した。

 目次
1.有限地球観とエネルギー
2.エネルギーについて考える
3.エネルギーの供給と資源量
4.大気の組成と気候変動
5.観測による地球温暖化論の検証
6.これからのエネルギー問題を考える

 


 酸性環境の生態学 −酸汚染と自然生態系を科学する− 第2版
編者 佐竹研一(国立環境研究所総合研究官)
体裁 A5判・236ページ
本体 3,900円
 特色

酸性雨による日本の環境変化を,大気−水−土壌−動植物という自然生態系の枠組みの中で理解する新しい試みの参考書です。

 目次
1. 日本の自然酸性湖沼と酸性河川
2. 陸水の酸性化と魚類への影響
3. 酸性湖沼の水環境と生息魚類の変化
4. 陸水の酸性化と水生昆虫への影響
5. 環境の酸性化とナラタケによる森林被害
6. 酸性環境が地衣類に与える影響
7. 森林生態系の物質循環と酸中和機構
8. 窒素の循環および土壌酸性化
9. 酸性雨による土壌酸性化と樹木影響
10.酸性降下物が落葉広葉樹に与える影響
11.ササ群落の土壌酸性化抑制機構
12.珪藻を環境指標として見た酸性環境
13.酸性雪による陸水への影響

 


 酸性雨研究と環境試料分析−環境試料の採取・前処理・分析の実際−
編者 佐竹研一(国立環境研究所総合研究官)
体裁 A5判・304ページ,上製本
本体 5,000円
 特色

酸性雨研究と環境試料分析の基礎と応用を平易かつ詳しく解説した。

 目次
1. 酸性雨研究と環境分析化学
2. 雨水のpH測定法
3. 雨水・積雪試料の採取と分析
4. 樹氷の調査と試料分析
5. 酸性雨に関するガス成分の分析
6. 陸水の酸緩衝能測定
7. 陸水・生物試料中のアルミニウム分析
8. 林内雨・樹幹流の測定法と問題点
9. 樹木葉ワックスの役割と分析
10.樹木の生理活性測定
11.酸性雨研究とAl-NMR分光法
12.土壌・土壌溶液の分析
13.風化鉱物の表面分析
14.森林の窒素飽和と化学分析
15.イオン化合物およびイオウ同位体比分析
16.ストロンチウム・鉛安定同位体分析
17.大気汚染の文化財・材料への影響

 

 

 生命に隠された秘密  −新しい数学の探究−

著者 Ian Stewart
訳者 林 昌樹(東京薬科大学教授)・勝浦一雄(埼玉医科大学助教授)
原著出版 John Wiley & Sons 社
体裁 A5判,312ページ,上製本
本体 3,800円

 特色

我が国でも馴染みの英国の著名な数学者であるスチュアート博士が,DNAに規定されている生命は,もう一つの秘密すなわち生命の裏側に隠されている物理的な世界を持っていることを指摘し,それは同時に数学で記述できる無限に巧妙な世界であることを,実に魅力あふれる文章で綴った,いわば生命科学と新しい数学との出会いの書です。

 目次
生命とは何か
生命の始まる前
凍結された偶然
酸素の脅威
人工生命
フィボナッチの花
モルフォゲンとモナリザ
クジャクの尾の物語
野生への散策
ボイドの賞賛
サンゴ礁の戦い
神秘を求めて

 

 

 遠い林・近い森  −森林観の変遷と文明−
著者 菅原 聰,北村昌美,市川健夫,赤坂 信
体裁 A5判・176ページ
本体 1,942円
 特色

わが国の森林風景をヨーロッパの森林観と比較しながら浮き彫りにし,森林とのつき合い方,動物相,メディアとの関わりについても論じたユニークな森林文明論です。

 目次
第1章 遠い林・近い森
第2章 東西の森林観
第3章 森と動物相と文明
第4章 森林風景とメディア
第5章 移り変わる森林観